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家族

昨日は横浜の学校を回ってきた。
今年はどの学校も共通して、わりと強きである。
次いでと言ってはなんだが、女房を同情させて、
帰りがけに女房の実家に寄ってきた。
女房の実家は鶴見区にあり、
最後に寄った生麦事件で有名な生麦のすぐ近くだった。

時間は夜8時近くなってしまったのだが、
いろいろとおもてなしの準備をして待っていてくれた。
義母は自転車でいろいろなところに行っていたのだが、
手が痺れはじめたため、ブレーキをかけれず
最近は専ら家にいると言うことだった。
身体も痩せて、筋肉が落ちたように私には見えた。

私は実の両親は二人ともいない。
約3年前に母が他界して、
父は私が高校一年のとき、他界した。
私が親と呼べるのは、女房の母しかいない。
私の母が逝ったときに明らかに似てきている。
私は女房に定期的に実家に帰るように話した。
「親を蔑ろにすると、罰が当たる」、私は心底そう思っている。

義母は昭和4年生まれ義父は大工さんだ。
一時は大々的に人をたくさん使っていたようだが、
最後は借金に追われて、随分苦労したようだ。
「長生きして欲しい」、いつもそう思っているが、
小さな覚悟をしてしまった昨晩だった。
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